卒業式に思うこと。
3月1日、今日はほとんどの県立高校で卒業式が行われる日です。
高校生たちにとって、自分の新たな道を進む第一歩のはじまりですね。
私の卒業式は雨が降っていて、まだ進路も決まっていなかったこともあり、そのせいかあまり楽しい思い出はなく、明るくて希望に満ち溢れた卒業式だったら良かったのに、とさえ思ってしまいます。
学生たちにとって、大学や専門学校に進むことは、人生の中で大きな意味を持つかもしれません。でも社会人になって何年か経つと、どの学校を卒業したかは、それほど重要なことではない、と気付かされます。
それよりも、自分がどういう学校生活を送るか、の方が大切で、勉強でもアルバイトでも、ボランティアでもいい、全力で取り組む方が、その後の人生に大きな意味を持つのです。
ところで、私は大して良い高校生活を送らなかったせいで、短大の英文科に入学後、いろんな事にチャレンジしようと思いました。
英会話スクールに通い、アルバイトをし、英検を受けたり、テニスサークルに入り、ダンスの練習をしたり…充実した2年間だったと思います。
このチャレンジというのは、実は短大時代に留まらず、この先も留学という形になるのですが、またその話はいずれお話しします。
とにかく!
受験の段階で希望の大学に受からなくても、自分の思い通りにならなくても、いいんです。
大切なことは、その先にあるから。
自分の未来を、自分で作ろう。
Marine
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